やっぱりな。やっぱりサボった。そう思った。

2012.04.04 Wed

 流れ、という言葉を私はここで使った事があるのだろうか。
あったとしたら忘れて頂きたい。
サボり倒して流れもへったくれもないが、私は今、イスタンブールのホテルの一室で缶ビールを開けている。(午前2時)

 明日、イスタンブールからいよいよ日本帰国便に乗る。
ここまでの動きを超かいつまんで報告すると、3月29日にベルファストを発ち、ノルウェーのオスロー2泊、スウェーデンのヨテボリ4泊、そして今イスタンブール、という事である。

 詳細は勿論、今書くつもりはない。
書きたいと思ってはいるので、どうかサボらないようにと自分への祈りを込めての現状報告とさせて頂く。
ちなみに、私の帰国旅行はスーパー絶好調である。

  1. 2012/04/04(水) 23:32:16|
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アレ私、2年もイギリス住んだっけ?

2012.02.28 Tue


 さて、本日28日は(日本では既に昨日)誕生日なので晴れて33歳を迎えた。
33という数字はここ数年で私のお気に入りナンバーの一つになったので少しウキウキしている。

 せっかく誕生日なので、金欠である事は忘れて何か自分のプレゼントを買いにいこうと街をぶらついてみたところ、さすがベルファスト。
何も無い。
仕方ないので帰国準備用品数点と食品と友達への小さなお土産などを買って帰ってきたのだ。

 道中私は、手袋を片方落とした。
買い物用のメモを落とし、自転車のチェーンカバーをどこかに落とし、荷台に鳥の糞を落とされた。
やがて私は、キーホルダーの大きな鈴を落とした。

 「買い物に行ったのやら落し物に行ったのやら」などと思っている方はまだ甘い。
このプラスマイナスの加減、これこそ陰陽なのだ。
自身の誕生日を驚愕のバランス感覚で過ごしているまさかの新33歳。金メダル。

 
 
 ・・・恒例の強がりシリーズも、ブログを怠けていたのでかなり久しぶり感がある。


  1. 2012/02/28(火) 15:30:13|
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リクエスト頂いたので報告を。

2012.02.26 Sun


 「アイリッシュ・バリスタ・チャンピオンシップ・2012ファイナル」が2月1日に開催され、無事出場を終えてから、もうすぐ月が変わろうとしている。
勿論私は、面倒臭くなってその記事はすっ飛ばそうと思っていたのだが、嬉しいコメントを頂いたので、思い出せる限り簡潔に報告させていただこうと思う。

 まず、結論から言うと3位に終わった。
私にとっては実は悔しい3位なのだが、それでも勿論嬉しいものは嬉しい。
 今回もうちのボスはジャッジをするという事が分かっていたので当然何も教えてもらえなかった。
そこで今回は去年知り合った北アイルランドの出場者と皆で合同練習やアドバイス交換をしてきたのだった。
セミファイナルとファイナルの日程が大きく開いた事で私以外ほとんどが使用豆を変更で挑んだのだが、私は幸い豆のストックに余裕があり、改善点を絞って参加できたのは大変良かった。

 私が使った豆は、去年と同じロースターからのエチオピア産である。
説明が難しいのだが、私は豆を選ぶために、色んなサンプルを送ってもらい、味を見て、プレゼンテーションする時のイメージをする。
ロースターが送ってくれる豆はどれもおもしろく、美味しい。結局は自分の好みなのだ。
しかしながら、あれこれ試して頭で思考すると、私の場合、味覚がそんなプロではないのですぐにショートしてしまう。
「訳分らん!」となってしまうのだ。
そんな「訳分らん」真っ只中、私は一旦豆選びを中止して予定していたホリデーに行ったのだが、リフレッシュして帰ってきたら届いていたのがこの豆だった。
それまでサンプルは350g一袋ずつ、説明入りで届いていたのだが、この豆、ただのサンプルとして何の情報もなしにいきなり1kg届いていたのだ。
手にとって、不思議と「これ多分決まるな」的な感じがしたのを覚えている。
袋を開けた時の匂い、豆を挽く時の匂い、エスプレッソ、カプチーノ、これら全部が思考を通さずに五感に伝わってきたのを覚えている。
 これを私に送ってくれたロースター、スクエアマイルなのだが、単にサンプルを送ってくれただけなのか、何か思ってこれを私に送ってくれたのか詳細は未だに分らない。

 出場者とってのロースター選びは信頼そのものである。そして顧客にとってのカフェ選びもまた、今後より一層そうなっていくのは間違いない。

 今回の私の3位入賞は、去年の決勝進出・ベストカプチーノ受賞とほぼ変わらず、私以外のこうした信頼や協力のおかげが99パーセントである。
それら全て、今大会だけに発生するものでなく、何年か前から、あるいはもっと前からずーっと繋がっている。
天才が99%の努力と1%の閃きならば、凡人の私は全力を尽くす努力1%に対して99%の有難いサポートと運で凡人としては「上」の結果を頂く事が出来るのだと思っている。


  1. 2012/02/26(日) 21:24:26|
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半閉鎖、復帰最初の記事はコレ。

2012.02.12 Sun


 ご無沙汰しておりましたMegsです。
さて、随分と間を空けてしまった理由は、ブログにかける時間と書く気分がなかった事に尽きるのであるが、昨年末から、ある事で頭が一杯であったのが何よりの理由である。
ある大会に出場する機会があったのだ。
ここを読んでくださっている希少な方々には、「去年のアレか」と想像に易しの「アレ↓」に再び出場してきたのだ。
http://megs.dtiblog.com/blog-entry-177.html

 今回はセミファイナルが2011年の11月、ファイナルが2012年2月、とかなり日程を分けていた為、出場者ほぼ全員が2回の全力投球を経験した事だと思われる。
その詳細について、次回以降少しずつ書いてみようかみまいか、考えているところである。

 次回、全然関係ない話を突然始めたら、元来ナマクラなMegsが予想通り「みまい」の方を取ったのだな、と軽く流して頂きたい・・・・。


  1. 2012/02/12(日) 19:15:12|
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ご報告。ブログ再開いたします。

2012.02.10 Fri


 ほぼ閉鎖状態にしておりました、Megsです。
最高に忙しい1月を乗り越え、帰国を2ヵ月後に控えてようやくブログの気分が高まって来た(ような気がする)ので再開のご報告をさせていただきます。
させて頂くのみとさせて頂きます。

あ、あけましておめでとうございます・・・。

  1. 2012/02/10(金) 23:43:57|
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5つ星、宿泊食事、初体験。

2011.12.06 Tue


 あらまァ〜である。
12月だ。未だブログの方向性を見出せないものの、最も近況の報告だけでもしておこうという気になったので、サラッと書いておこう。

 ダブリンで知り合った日本人友達(そもそもベルファスト移動の引き金は彼女の結婚式であった)の誘いで、先週末ゴールウェイ5つ星ホテル無料1泊旅行に出かけてきた。
5つ星ホテルとなると、一生に二度とないかもしれないスーパー贅沢である。
ゴールウェイは、私の好きな街でもあり、今回で3度目の訪問となった。

 5つ星ホテルは、真っピンクなロビーとブルーなロビーがあり、部屋には真っピンクなハンガーと真っピンクな傘が備え付けてあった。
真っピンクなハンガーにはバスローブがかかっており、私は勿論これを着て寝た。重くて暑くて苦しかった。
お出迎え用のお菓子がテーブルに置かれ、窓の向こうは湖。バスタブとシャワーは別で、外国のホテルには珍しい簡易スリッパが用意されていた。
 部屋に荷物を置いて、私たちはバーで他にも招待されている皆様と顔合わせをし、お洒落なカクテルをたしなんだ。
その後、街の中心にある姉妹店ホテルでディナーをして、街をぶらついて、クリスマスマーケット内のドイツビール・テントでまた一杯。
 その後私達はさすがに疲れて退散したのだが、結局朝の3時まで飲んでいた方々もいらしたようだ。

 翌日、ホテルのレストランで朝食。勿論アイリッシュ・ブレックファストである。コテコテの、アレだ。
部屋に戻って準備を整え、ロビーで皆さんと待ち合わせ、その日はまずボートに乗って湖をゆっくりクルーズ、城跡のホテルを湖上から見学し、そのホテルの姉妹店でランチをたしなんだ後、滞在ホテルに戻り、アフタヌーン・ティー。
恐るべき飲み食いの継続である。
しかも全てがハイクラス。私は睡眠不足とハイクラスに圧倒されてか眠くて眠くて仕方が無かった。
いや、多分食べすぎと酒だ。

 アフタヌーンティーのあと、私達はバスに乗って別の街スライゴーへと向かった。
スライゴーには行った事が無かったのだが、小さいながらも、雰囲気が暖かでフレンドリーで大好きになった。
レストランもパブも、素晴らしかったのだ。
滞在は、友達が4つ星ホテルをオフシーズンの破格で予約してくれたので、今となっては私はすっかり高級ホテルに慣れてしまった。
それは完全に嘘だが、少なくともホステルに泊まりたいという年齢ではなくなった事を実感したのは間違いない。

 さて、翌日は街を少し出て、海沿いにあるサロンで海草風呂体験をしてきた。
ワカメのようなどっしりした海草を茎ごと風呂釜にぶち込んであり、それに浸かるのだ。
風呂に浸かる習慣も消えうせる海外生活、私達はワカメ風呂(海草風呂)に癒され、サロンの周りに広がる海と田舎の景色に癒され、海に掛かる端から端まで繋がった虹に癒され、街に戻ってパブで昼御飯を食べた。
その後、小さなスライゴーの街を少しぶらついて、友達はダブリンへ、私はベルファストへのバスに乗って別れた。


 持つべきものは友、である。またしても彼女のおかげで、自分一人ではまず出来ない経験をした。
帰りのバスでは半分寝ながら、お返しできる事が全然ないな〜とぼんやり考えていた。



  1. 2011/12/06(火) 21:34:14|
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初トルコ、初ベルギーと初ドイツ。

2011.10.04 Tue

 あさってから、ホリデーを取って旅行に行く。
ホリデーに行こうが行くまいがブログはサボると思うので、ホリデーを含め私の予定を紹介しようと思う。

 まず、ベルファストからトルコのダラマンという空港へ。
ダラマンからシャトルバスに乗って、Marmris(発音不明)という港町へ。
そこに、Newcastle時代のランドレディー(そうです、あの人です)が旦那さんとボート暮らしをしているのでそのボートに4泊させて頂く。
彼女と再び飲める機会があるのは楽しみである。何より旦那さんが一緒の場合どうなるのか、興味シンシンである。
その後私はダラマンの空港に戻り、ドイツのデュッセルドルフへ飛ぶ。
ダブリンで知り合った友達の友達(一度ダブリンでお会いした)が日本食レストランで働いているので彼女の家に5泊させて頂く。
到着は夜中なので翌日に二人で飲み、その翌日には一人で隣国ベルギーへ行く。
日帰りで何とかベルギーを満喫する予定である。
その翌日、デュッセルドルフから電車に乗り、マインツという街へ。
5月にダブリンで開かれたIrish Brewers Cupで出会ったドイツ人(コーヒーオタクである)が主催してくれるコーヒーイベントに参加する。
そしてデュッセルドルフに戻り、翌日にベルファストに帰ってくる。

 という忙しい日程である。
願わくばトルコではひたすら海の上・お日様の下、飲んだり昼寝したり、セレブの気分を味わったりしてコーヒー以外の事を考える時間を持ちたいと思っている。
そしてドイツ・ベルギーでは何といってもビールと食べ物である。
ベルファストではどれも経験出来ない事間違いないので、是非戻ってきたらココで紹介したいのだが、多分無理である。

 というのも、戻ってくる土曜から一週間後の翌土曜にはコーヒーイベントの為ミラノに飛ぶ。
イベントの為だけの2泊なのだが、このイベントから戻ってきたらミラノも合わせて紹介できるかと思いきや、出来ないのである。
その2週間後に、重要なコーヒーイベントがあるので練習の為に店ごもりをする事になるのだ。

 このブログを読んで下さる方はご存知の、アレである。
アイリッシュ・バリスタ・チャンピオンシップ。
「え?2月にやったばっかりやん!」とお思いだろう。私も思った。
今回は2012年度の大会分セミファイナルが、ファイナルの日程から大きく離れ、かなり大幅に前倒しになってきたのだ。
前回は準備を始めるのが単に遅かったのだが、今回は日程告知そのものが遅かった上に、私は既にホリデーとミラノを組んでいた。

 という訳で、11月中旬までブログをサボる理由も確立されたものとして、暫らく放置させていただきます。

  1. 2011/10/04(火) 21:15:21|
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恒例の、すべりこみ記事。8月分。

2011.08.25 Thu

 惰性で月一の更新をしているものの、もはやブログを続ける意味があるのかよく分からないので近々閉鎖をするかもしれない事を匂わせておこう。
これで更新が止まっても言い訳をする面倒がないだろう。

 さてそんな飽き性ナマクラな三十路女Megsが唯一飽きる事なく続けているモノはといえばやはり、コーヒーだ。
自分でも正直何がそんなに好きなのかよく分からないのだが、幸運に背中を押され続けているせいか、もはやコーヒー業界以外の仕事に就く姿が想像できない。
「幸運に背中を押され続けている」と書いたが、そうなのだ。まだ続いているのだ。
 ココを読んでくださっている方はいかに私がコーヒーの道を歩いたかご存知だと思うので説明を省くが、これからまだあと帰国まで7ヶ月ある。
とりあえずこちらに居る間に、少しくらいは旅行をしたい。しかもリゾート系に手を出してみたい。(実は今までリゾート系に興味をもった事が皆無なので密かに加齢を感じている)
という訳で、コーヒーの事はちょっと忘れるリゾート計画をたてた。
10月に10日間程かけて、ヨーロッパ旅行である。
まず、Newcastleで相当お世話になったあのLand Lady、中年天使が暮らすトルコの海岸ボートへ。
そしてそこから今度はドイツ・デュッセルドルフへ。ドイツは広いのだが、デュッセルドルフからマインツという街が電車で2時間程だというので、5月に開かれたIrish Brewers Cupで知り合ったドイツのコーヒーオタクを訪ねに行く事にした。
 すると、私がマインツに行くと決定してすぐ、彼はドイツのコーヒーオタクに召集を掛けて、なんとその日に自宅でイベントを開いてくれる事になったのだ。
しかも、そこに来る予定になっているのはドイツ人オタクだけではない。
アイリッシュ・バリスタ・チャンピオンシップで共にファイナルに進んだC女氏(ドイツ人)と、Irish Brewers Cupで優勝し、更に世界でも優勝をかっさらってきたアイルランドが誇る、キング・オブ・素人コーヒーオタク、Keith氏も参戦するというのだ。
これだけのオタク祭りになるという事は、間違いなくコーヒー勉強大会になる。
少なくとも何が好きなのか分らなくなっている私にとっては、大量のハイレベルオタクの話を聞ける上に、味を共有できる。
 Brewers Cupに行ってなかったら知り合うことの無かった人々が、こんな風に私のコーヒー道を建設してくれるなんて、奇跡のようである。

 結局コーヒーの事をしばらく忘れるホリデーにはならないのだが、このホリデーからBelfastに戻って次の週に、なんと今度はイタリアでエアロプレス大会が開催されるニュースが飛んできた。
30分程悩んだ私は、とりあえずボスに更なる休日申請をして、出場申し込みをした。
競技者は人数によっては国ごとの抽選になるような雰囲気だったので、落ちる可能性もあるだろうと思っていたのだが、申し込みの驚くべき少なさに難なくスルー。
「30分も」悩んだ私は競技者リストの4番目に名前が挙がった。
わざわざイタリアまで行く程でもない大会に申し込んでしまったのだろうか、と思ったのもつかの間、競技者名を見て腰を抜かしそうになった。
むしろ、私レベルの競技者がうっかりこんな所に紛れ込んで良いのか?という面子がそろいも揃っている。
ヨーロッパのコーヒーヒーローが大集結している。
尻込みしている場合ではない。これほどの密度で現代の大御所が集うイベントに参加出来るという事は、エアロプレスのみの勉強ではおそらく済まぬ。
10月に私のコーヒースキルやスタンダードがある程度引き上げられる事請け合い。
 しかも、大御所はたいがい男性なので私一人では相当に心細かっただろうに、何と、女性で、しかも日本人がわざわざ日本から参戦する事が分った!
今、彼女と連絡を取り合っている。
何という幸運!出場してくれてありがとうございますである。

 という訳で、コーヒー話しか出てこない今の私には、一度ココを閉鎖した方が良いような気分になってきたので、更新が滞ったら閉鎖が近いと思って頂きたい。
酔っ払って突然閉鎖するといけないので、(困る人はいないのだが)私のお気に入り記事をリンクしておこう。
是非読んで頂きたい。
http://megs.dtiblog.com/blog-entry-134.html
これが、今の私の最高傑作なのだ。
「馬鹿」と罵るがいい。

  1. 2011/08/25(木) 19:50:46|
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間に合った。7月の記事、今クリア。

2011.07.31 Sun

 サボりにサボっているうちに、何と7月31日だ。
明日から8月である。かろうじて7月に一つの記事を残せたと言えよう。

 さて、7月私が何をしていたかというと、実はとりたてて何もしていない。
唯一、ロンドンに行った事が大きなイベントである。
去る16日の土曜、早朝便でロンドンへ飛び朝から夕方まで掛けてロンドンの有名カフェを死に物狂いでめぐった。
それは大袈裟ではなく、死に物狂いであった。
何せ全てのカフェでエスプレッソを飲むのだ。
アイルランドに「パブ・クロール」という酒の飲み方がある。一軒一杯、一晩掛けて潰れるまでパブを巡るのだ。
私が実行したのはコーヒー版、つまりカフェ・クロールと言えよう。
 朝9時半からスタートしたカフェ・クロール。ホテルにチェックインする直前には10軒目を数えていた。
さすがにその全てでエスプレッソは厳しいので一軒はDecafを淹れていただいた。あと一軒は大行列で入店を断念(入店して写真だけは撮ってきたのだが)。

 さて、大量のカフェインと悪天候に恵まれて(雨女である)ヘトヘトに疲れた私はホテルでジントニックを片手に一休み。
ダブリンからの友達と合流する為に再び街へ。友達は以前ロンドンに住んでいた事があり、おススメの和風居酒屋があるというのだ。
日本人経営の、こじんまりしたまさに和風の居酒屋。一品料理を大量に頼んで飲む事が出来る、海外では希少な飲み屋である。
私はここで、ハマチの刺身をオーダーし、驚いた。日本で食べるモノと比べるわけにはいかぬものの、海外ではそもそもハマチの刺身自体珍しい。
そして美味かった。
散々飲んで食べた胃袋に、翌日の昼は別の日本食(大衆食堂風)屋で、カツカレーを投入した。

 カツカレーの後、友達と別れ、私は前日に立ち寄ったカフェへ。
とあるイベントが開かれる予定となっていたのだ。
今、世界のコーヒー業界が注目するCOFFEE COMMONという組織が、初の公共イベントを開催する事になっていたのだ。
私は元々、カフェ巡りと和食ツアーを計画していたので、本当にたまたまイベントに参加出来る事になったという訳である。相変わらずラッキーである。
イベントで見た事をここで書いても、私のブログを読んでくださる方のほとんどには「はてな」となるので省くとしよう。
 とにかく私はまた、大量にコーヒーを飲んで、色々勉強をし、イベント後半に後ろ髪引かれつつ帰国便の待つ空港へダッシュしたのだ。
ダッシュした甲斐があり、広大なヒースローでも無事ゲートに間に合った。
いや、ダッシュした甲斐は全く無かった。飛行機が私を待っていたのではなく、私が1時間半遅延の飛行機を待つ事になったのだった。

 こうして私の慌しいロンドン旅行は幕を閉じた。

  1. 2011/07/31(日) 18:49:17|
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土曜日のカフェに珍客、珍ギフト。

2011.06.25 Sat

 予め謝っておこう。
カフェの話をサボり倒して、こんな話ばかり記事にあげて申し訳ない。
けれども、お約束しよう。ウ●コの話はこれでキッパリ忘れる。
要するに、今回もウ●コの話だ。

 昨日の大発見狂喜乱舞から一夜明け、私は週6勤務最終日のシフトをこなす為早朝に家を出た。
さすがに土曜の朝7時前。街はドンガラッポ、店も慌てて開ける必要はない。
ゆっくりクロワッサンを焼いて、ちょっと店のテーブルの配置をいじって、ボイラーが温まったところで自分にコーヒーを淹れた。
「どれどれ・・」と一口すすったところ、視界上部を右から左に、何か黒いものが飛んだ。
ハエのサイズではない。
鳥だ。
こんなオフィスビルの1階の入り口から、奥に長い造りのカフェに、どこをどう間違えて入り込んだのか分らないが、小鳥がパタパタしていた。
ガラス張りの店内で案の定、外に出ようとアチコチぶつかってはパニックになっている。
誘導してやろうと近づいて「あらま!!!」と驚いた。
私の中で、鳥特選トップ5に入る「ロビン」だ。
雀サイズで、オレンジの胸毛をたくわえ、さほど人を怖がらない可愛い鳥なのだ。
 
 まだお客さんもおらず、対極は一人でキッチンに篭っていたので、私は広いフロアに響く声で、しかし全力の優しい声で「ヨーシヨシヨシヨシ・・・・」とロビンを5分程怪しく追い掛け回し、捕獲。
敏腕マネージャーは、鳥の捕獲も敏腕である。
公園でロビンを見かける度に、あぁ触りたい、と思っていたので夢がかなった。
 ロビンは、大昔飼い猫が捕まえた雀を取り上げた時と同じように、華奢で軽くてフワフワだった。
怖がっているのが分ったので早く逃がしてやりたかったのだが、少し観察もしたかったので、なだめすかして胸毛をなでたり頭をなでたり、対極に見せたりしてから、それでもすぐさま外に逃がしてやったのだ。

 店は昼から夕方まで随分暇であった。
私は、ロビンの感触をまだ手が覚えている余韻に浸りつつ、弊店準備にとりかかった。
外に出しているテーブルを店内に入れようと出て行って「あらま!!!」と驚いた。
テーブルの上にウ●コがしてある。(犯人はロビンではないだろうが、同類であるのは間違いない)
恩をアダで返すとはこの事・・・と思いかけた時、昨日の事を思い出した。
「ウ●コが、天使」
そうだ!コレは恩返しに違いない!と。
ロビン、恩返しにウ●コをどうもありがとう。

 どうだ。ポジティブだろう。

  1. 2011/06/25(土) 18:49:03|
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